ST19 不容(ふよう)

【位置】上腹部、臍中央の上方6寸(約18㎝)、前正中線の外方2寸(約6㎝)。
※巨闕(CV14)の外側2寸にある。
※頬骨下角が狭く、不容(ST19)の下に肋骨がある場合は、斜視を採用すべきである。

【主治】腹部膨満、嘔吐、胃痛、食欲不振。

【操作】鍼は直刺0.5~1寸。灸も可。