ST33 陰市(いんし)

【位置】大腿前外側、抱いた直筋腱の外側で膝蓋骨底の上方3寸(約9cm)。
※伏兎(ST32)と膝蓋骨底外端を結ぶ線上の中点にある。

【主治】腰部・膝部にしびれ・だるさ・痛み、疝気、屈伸困難、下肢麻痺。

【操作】鍼は直刺で0.5~1寸。灸も可。