ST34 梁丘(りょうきゅう)【郄穴】

【位置】大腿前外側、外側広筋と大腿直筋腱外縁の間、膝蓋骨底の上方2寸(約6㎝)。
※大体の筋を緊張させると、大腿直筋腱と外側広筋がより明瞭になる。梁丘(ST34)は、大腿直筋腱と外側広筋の間で陰市(ST33)の直下1寸にある。

【主治】胃痛、乳腺炎、ひざの腫脹・疼痛、下肢麻痺。

【操作】鍼は直刺で0.5~1寸。灸も可。