TE14 肩髎(けんりょう)

【位置】肩上部、肩峰角と上腕骨大結節の間の陥凹部。
※肘を曲げ、上腕を外転したときに、肩峰の前後に2つの陥凹部が現れる。肩髃(LI15)は前の陥凹部にあり、後ろの陥凹部より深い。後ろの陥凹部に肩髃(TE14)がある。

【主治】肩が重くて上がらない、腕の痛み。

【操作】鍼は直刺で1~1.5寸。灸も可。