胆経(足の少陽胆経)

胆は現代医学でいう胆のうにあたりますが、決して胆のうそのものではありません。肝の臓と表裏一体を成していて、肝の働きを助けています。

・片頭痛
・顔や皮膚につやがない
・口が苦く感じる
・耳の周囲から横首にかけて腫れる
・みぞおちやわき腹が痛む

などの症状が胆経の証です。

胆経のツボには、「環跳」があります。