あごの運勢診断

あごの部位で、住所、意志、愛情、晩年の福分を示します。

大きくて豊満で、しまって紅潤色であるのは吉で、住所に恵まれ、家庭安泰で子孫繁栄という吉相です。愛情豊かで、晩年も安泰です。

あごの狭小で欠点があるのは住所が不安定、家庭が寂寞で、円満性を欠き、子運に恵まれません。家に居つかず外出がちで、身勝手な行動が少なくありません。晩年運も恵まれず淋しい境遇です。傷があるのは家庭運や住宅運が良くありません。男性であごにひげの生えないのは生活の足場が不安定で、生活力薄弱です。

①あごのない場合(1図)
薄情な性格で、良い部下に恵まれません。唇が薄いと冷血漢で、女性は子供に縁がなく晩年凶です。

②あごが広く真下の部分が張り出ている場合(2図)
心の広い人で、金運に恵まれる吉相です。女性は水商売に向き、人の上に立つ相で、女将タイプといえます。

③とがったあごの場合(3図)
女性に多く、音楽、美術、文学、舞踊を好み、その方面で成功しますが、冷血的な人も少なくありません。男性は趣味高尚で芸術家タイプで実務に不向きな人です。

④四角いあごの場合(4図)
男性に多く、肉が薄く骨ばっている相です。この人は理性の強弱によって違ってきますが、理性のある人は辛抱強く、困難を突破できる人です。理性のない人は執着力が強く粗暴で、愛欲問題などで暴力沙汰を起こしかねません。女性は働き者ですが、後家相で家庭に恵まれません。

⑤あごの中ほどがくぼんでいる場合(5図)
あごの先端がむっちりとしているわけですが、この型は感激家で、情熱的で、創作的な仕事、舞踊家、俳優などに向きます。天才的才能を持っている人に少なくありません。

⑥しゃくれたあご(6図)
自惚れが強く、権力で人を押さえつけようとするわがままなところがあり、また、人をからかう傾向があります。味方もありますが、敵も多く、反感を抱かれ、人間関係の難しいところがあります。

⑦あごに凹凸のある場合(7図)
仕事に熱心ですが頑固で厳格で、人と和合できず、家庭も円満を欠きます。

⑧二重あごの場合(8図)
楽天的で人徳あり、家庭円満で良い部下にも恵まれ、商売も繁盛するという福相で、晩年運も強いところがあります。しかし、男性は浮気をしやすい傾向があり、女性は再婚しやすく、夫婦は幸せではありません。あごの小さい人は消極的で、闘争を好まず子供っぽく、茶目っ気のある人に多いものです。

⑨あごが二つに分かれている場合(9図)
この相は職業も二つ持ち、家も店と住居と二つというように、何につけても二つ以上に関係する相です。女性の場合はとかく異性関係が多様化して不幸を招くことがあります。

あごの血色にも相はあらわれます。

・紅潤色
住居の喜び、家庭円満
・赤色
移転の相で、なかなか思うように運びません。
・赤茶色
移転する破目になり、凶相です。
・暗蒙色
引っ越し先がなくて苦しんでいるか、家の中が不潔であることを示しています。
・黒色
住所が無いか、住むところがないという大凶の相です。
・茶色
腹部の疾患か、住居不満の相。

はり・きゅう専門 ひごころ治療院
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