GV9 至陽(しよう)

【位置】上背部、後正中線上、第7胸椎棘突起下方の陥凹部。
※第7胸椎棘突起は、後正中線と肩甲骨角下縁の水平線の交点にある。

【主治】咳嗽、気管支喘息、胸背部痛、黄疸、脊背部のこわばり、四肢の痛み。

【操作】鍼は上に向けて斜刺で0.5~1寸。灸も可。