CV23 廉泉(れんせん)

【位置】前頸部、前正中線上、喉頭隆起上方、舌骨の上方陥凹部。
※頚部を軽く後屈すると、下顎骨と甲状軟骨の間に舌骨隆起を触れる。

【主治】舌下の腫脹・疼痛、流涎、舌骨筋麻痺、突発性失語症。

【操作】鍼は横刺で0.5~0.8寸。置鍼はしない。