鶴頂(かくちょう)2023/09/02【位置】膝関節部で、膝蓋骨上縁正中の陥凹部、ひざを曲げて取穴する。【主治】下肢麻痺、下肢の脱力症、膝関節炎、鶴膝風、脚気。 ※鶴膝風:関節が腫脹し、大腿、下腿がやせ細って鶴のひざのようになること。腎虚が欠損し、寒湿の邪が下肢を侵襲して、関節に流れ注ぐことによって起こる。【操作】鍼は直刺で0.5~1寸。灸も可。こんな便りも読まれていますひざの痛み(変形性膝関節症)脚気坐骨神経痛胆石症・胆のう炎アキレス腱周囲炎口角炎