夾脊(きょうせき) 別名:華佗夾脊2024/02/17【位置】第1胸椎棘突起から第5腰椎棘突起までで、各々の棘突起の下、両側に0.5寸(約1.5㎝)離れたところ。【主治】脊椎各部位の関節疾患、各臓器の疾患などの治療に用いる。 ※上胸部の夾脊穴は心臓や肺臓の疾患、上肢の病症。 ※下胸部の夾脊穴は胃腸疾患。 ※腰部の夾脊穴は腰部や腹部、下肢の疾患。【操作】鍼は①直刺で0.3~0.5寸。②梅花鍼療法。灸も可。こんな便りも読まれています胃けいれん(胃神経症)上腹部痛肝臓病腎臓病下痢ひざの痛み(変形性膝関節症)