変形、台形のいろいろ

▽変形、台形のいろいろ

図より、
①この場合は東北の張り、巽の欠けとみます。これも家の構造で良相にできます。
②台形の場合は、底辺となる広い方を張りと見立てて、狭い方の一辺を欠けと見立てます。
③南北の欠けと見ます。
④東西の欠けと見て、南北の張りと見ません。

※注意
一片の長さの1/2以下の場合の出っ張りは、張りと見ます。1/2以上の出っ張りは欠けと見ます。ちょうど1/2の場合は欠け張り両方と見ます。つまり、片方が張れば、残りの片方が欠けるのであります。しかし、その張り方が一辺に対して張り過ぎなければ張りと見て、張りが大き過ぎれば、欠けと見るということであります。